食べる回数とむし歯の関係
食べる回数とむし歯の関係とは?
甘いものを食べたりジュースなどをのむと虫歯になりやすいと言われていますが、実は原因はそれだけではありません。むし歯になりやすい方は、『食べる回数』が多いことが多々あるようです。朝昼晩の3回の食事をするのが基本ですが、間食をすることもあると思うので食事の回数は意外と多いことになります。回数が多ければ多いほど歯の再石灰化が遅れるとされています。
虫歯は歯をみがくことで避けることができるといわれていますが、いくら歯を磨いたとしても食事の回数が多いとあまり意味がなくなってきますので要注意です。
むし歯になりにくい食べ物?
むし歯になりにくい食べ物は、自然の甘み、噛み応えがある、食べかすが残りにくい特徴があります。
具体的には、りんごやサツマイモ、にぼし、チーズ、煎餅などです。よく噛むことで素材の旨味や甘みを感じられたり、料理のアクセントになる食材が多くあります。
むし歯予防として、食事の際に取り入れるなど工夫してみてはいかがでしょうか?(^^)
むし歯の治療期間
むし歯の治療にかかる期間は、1日から1か月程度となります。幅が広いのは、むし歯の状態や症状により治療にかかる期間も変わるためです。
たとえば痛みも感じないような軽度のむし歯であれば、1日で治療終了となることもあります。しかしひどいむし歯では1か月ほどかかることも少なくありません。またむし歯により歯が失われた場合は、半年以上かかるインプラント治療へと移行することもあります。
治療が終わっても再発しないように定期的なメンテナンスを受ける事をお勧めします。