治療をした歯を
健康な状態に保つ為に

治療した歯は要注意!


おとなのむし歯の多くはむし歯の再発(2次カリエス)

2次カリエスとはむし歯で治療した歯の修復物の内部で再発する二次的なむし歯のことです。むし歯の治療後に「つめもの」や「かぶせもの」が装着され、「治療が終わってもう安心だ」と思われる方も少なくないでしょう。しかし大人のむし歯のほとんどがこの再発の2次カリエスと言っても過言ではないくらいに多いです。再治療の際は大きく削るため、歯の寿命を縮めてしまう事になります。せっかく治療した歯のむし歯の再発を起こさないようにする為にも、決められた周期の検診が必須となります。痛くなってから通うと治療の範囲や治療コストも多くなりますので、必ず定期的に検診を受けるようにしましょう。

検診の流れ

治療の続きをしたい

  • 痛みがなくなったから途中で治療を中断した
  • 引っ越しをしてから歯医者に通わなくなった
  • 治療のキャンセルをして間が空いてしまい行かなくなった

などなど・・・
治療を中断してしまった理由は様々です。そういった状況でも当院は問題がございませんのでお問い合わせいただき、ご予約をお取りください。そのまま放置している方が危険です。むし歯や歯周病が自然治癒することはありません。例えば奥歯の仮詰めをしたところで治療を中断するとむし歯が再発するリスクは非常に高くなり、また余計に削らなくてはいけなくなります。途中で止めてしまうと様々なリスクが高くなります。当院では治療中断をした状態でも、この中断に対してどのように治療計画をたてきちんと治していくか、をしっかりと考えます。どうぞ遠慮なさらずにご予約をお取りください。