ぐらぐらの乳歯

ぐらぐらの乳歯

ぐらぐらの乳歯は、永久歯が生える準備ができて乳歯の根が吸収される自然な現象で、多くは6~12歳頃に起こりますが、無理に抜かず、指や舌で優しく揺らして自然に抜けるのを待つのが基本です。食事や歯磨きで痛む場合や、永久歯が先に生えてきているのに乳歯がぐらつかない場合は、虫歯や外傷の可能性もあるため、歯科医院を受診しましょう。

ぐらぐらの乳歯の対処法

自然に抜けるのを待つ: ほとんど抜けかかっている状態なら、清潔な指で優しく抜いても大丈夫です。出血しても5分ほどで止まることが多いです。 無理に抜かない: 途中で抜くと、歯ぐきを傷つけたり、根が残ったりする危険があります。特に、糸で引っ張る方法は危険なので避けましょう。

【放置すべきでないケース・受診の目安】

永久歯が横や後ろから生えてきている: 乳歯が抜けずに永久歯のスペースを邪魔しているため、歯並びが悪くなるリスクがある。

・強い痛みや腫れがある: 虫歯や炎症の可能性がある。

・グラグラして痛い、食事ができない: 子供の生活の質に影響するため、抜歯を検討。

・転倒などで急にグラグラした: 歯の脱臼や骨折の可能性があり、受診が必須。

・3ヶ月以上グラグラしたまま: 根っこがうまく吸収されていない可能性。

【対処法と注意点】

無理に抜かない: 完全に抜けそうな状態を除き、自分で無理に抜くと歯茎を傷つけたり、根が残ったりする。

清潔に保つ: 痛みがなければ、普段通り歯磨きをする。

自然な動きを促す: 食事中に硬いものを噛むことや、舌や清潔な指で少し揺らす程度にとどめる。判断に迷う場合や、子供が痛がっている場合は、無理に様子を見ず、歯科医院を受診して下さい。

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