ドライマウスが及ぼす影響 ~お口の乾燥を放置していませんか?~
ドライマウスが及ぼす影響 ~お口の乾燥を放置していませんか?~
こんにちは。
最近、
- お口がネバネバする
- 水を飲まないと話しづらい
- 夜中に口が乾いて目が覚める
- 食べ物が飲み込みにくい
このような症状はありませんか?
もしかすると「ドライマウス(口腔乾燥症)」かもしれません。
ドライマウスは単にお口が乾くだけではなく、むし歯や歯周病など様々なトラブルを引き起こす原因になります。
今回はドライマウスが及ぼす影響についてご紹介します。
ドライマウスとは?
ドライマウスとは、唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥する状態のことです。
加齢による変化だけでなく、
- ストレス
- 口呼吸
- 薬の副作用
- 睡眠不足
- 全身疾患
など様々な原因によって起こります。
近年ではスマートフォンやパソコン作業によるストレスや、マスク生活の影響で口呼吸が増え、若い世代にも見られるようになっています。
唾液の大切な働き
普段あまり意識しない唾液ですが、お口の健康を守るために重要な役割を担っています。
むし歯を防ぐ
食事をするとお口の中は酸性になります。
唾液には酸を中和し、歯を守る働きがあります。
細菌の増殖を抑える
唾液には抗菌作用があり、むし歯菌や歯周病菌の増殖を抑えています。
汚れを洗い流す
食べかすや細菌を洗い流し、お口の中を清潔に保っています。
飲み込みや発音を助ける
唾液が不足すると食べ物が飲み込みにくくなったり、話しにくくなったりします。
ドライマウスが引き起こすトラブル
むし歯になりやすくなる
唾液による自浄作用が低下するため、むし歯菌が増えやすくなります。
特に歯の根元や歯と歯の間にむし歯ができやすくなります。
歯周病のリスクが高まる
細菌が増殖しやすくなるため、歯ぐきの炎症や歯周病が進行しやすくなります。
口臭が強くなる
唾液が減ると細菌が増え、お口の中の汚れも停滞しやすくなるため、口臭の原因になります。
入れ歯が痛くなる
入れ歯と粘膜の間の潤滑が不足し、擦れて痛みが出ることがあります。
味を感じにくくなる
味覚にも唾液は関わっています。
乾燥が進むと食事がおいしく感じにくくなることがあります。
ドライマウスの予防法
- 水分をこまめに摂る
- よく噛んで食事をする
- ガムを噛む
- 口呼吸を改善する
- 規則正しい生活を心がける
また、お口の乾燥が続く場合は歯科医院で相談することをおすすめします。
まとめ
唾液はお口の健康を守る天然のバリアです。
ドライマウスを放置すると、
- むし歯
- 歯周病
- 口臭
- 飲み込みづらさ
など様々な問題につながります。
「最近お口が乾くな」と感じたら、早めに歯科医院でチェックを受けましょう。

